VA Hi-SPEC νアスラーダ AKF-0/G

フィギュア
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また発送が半年遅れた

コロナ禍のような遅れでは無いけど、前回のAKF-11同様に発送が遅れた

今回はきちんとマニュアルを読んだ

前回はおろそかにしてしまったために塗装が剥げてしまった。凰呀ほどではないけど、変形が変態なのでかなり時間がかかった。

撮影開始

サーキットモード

サーキットモード
サーキットモード
サーキットモード
サーキットモード

パッと見はAKF-11と変わらず。とはいえ、フルモデルチェンジという設定。AKF-11より空力特性が上がったようなフォルムだからスタイリッシュだと思う:-)

リフティングターンモード

リフティングターンモード
リフティングターンモード
リフティングターンモード
リフティングターンモード

実を言うと少しだけ不満がある。フロントフェンダーが少しだけ平べったくなって、リアウィングがさらに斜めになるという部分が実装出来ていない。フロントフェンダーはともかく、リアウィングはどうにかなったんじゃないかと思うけど、全体的なバランスが崩れるから意図的に変形しない形にしたのかもしれない。それ以外はきちんと再現されていて、専用の台をつけるとそれっぽく見えるから凄い。エフェクトファン部分の稼動とかもカッコいいけど、カバー部分が壊れやすいパーツなので神経を使うのが…。

エアロモード

エアロモード
エアロモード
エアロモード
エアロモード

全体的なフォルムはAKF-11を踏襲。サイバーフォーミュラSAGAから30年間、フロントフェンダーの根元部分にシャアの角みたいなものが出てることに気づいてなかった。今更ではあるが(^^;

メガホビEXPOで試作版を初めて見たときに一番知りたかった変形がリアウィングだった。AKF-11のように水平から垂直にするのは出来るとしてもどうやってリアタイヤのカバーになるのだろう…と思っていたら実際そんなに難しい機構ではななかった(笑) 単に垂直にしたらウィングを回転させるだけ。1

尚、このモードにも何故か実装出来ていないところがある。コクピット後ろエアダクト側にもシャアの角みたいなものがあるけど、エアロモード時はこの角が後ろに若干倒れる。ギミックが入れれなかったのはどういうことなのか…。

エアロブーストモード

エアロブーストモード
エアロブーストモード
エアロブーストモード
エアロブーストモード

ブーストポッドが排出されて斜めに倒れるという機構はOVA時に驚いた記憶がある。AKF-0/Gからブーストを使うときはエアロモードが前提になった2ようなので、当フィギュアで試してみようとしたところ、リアウィングを支え・回転させるリングがブーストポッドを上に上げる部分に干渉というか邪魔して実現出来なかった

スパイラルブーストモード

スパイラルブーストモード
スパイラルブーストモード
スパイラルブーストモード
スパイラルブーストモード

設定上、レアメタルを使って自由な変形が出来るという話だから、ブーストポッドの展開というのは当時熱かった:-)

力強い二段ブーストを再現出来てると思う。まさにジェット機みたい(笑)

総括

全体で考えると92点くらい。完全変形とは謳ってるけど、細かい部分が実装できてないのが残念。一応、5万円するからねぇ、このフィギュア(^^;

今回は撮影しなかったけど、コクピット内部とかディテールはかなり頑張ってるので、いつまでも見てて飽きないフィギュアだと思う。なので「細けぇこたぁ良いんだよ!」っていうところを覗けば満足してる。

これで全部出そろったので、暫くサイバーフォーミュラカーを買うことは無いと思う。完全変形シュピーゲルとか出てきたらどうかわかんないけど(笑)

脚注

  1. 実際の映像ではちょっと違う形で変形していたように見えるけど、コマ送り再生してもよくわからんかった(笑)
  2. スーパーアスラーダ01やAKF-11はサーキットモードでもブーストが使えた
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