蒼の彼方のフォーリズムEXTRAシリーズをプレイした感想

全ての始まり

アニメから知った

事前情報が無い状態で2016年にアニメ放送があって、個人的に面白かった記憶。BGM名「フライングサーカス」が一番好きであり、サントラが円盤を買わないと手に入らないと知って円盤ごと衝動買い(笑)　そもそもPCゲームとは知らなかったわけで。。

ゲームを買った

アニメ放送が終了した直後にPS VITA版のPremium Editionを中古ショップで偶然見つけることになる。6000円であり、ゲーム用サントラ¹も付属してるということでお得感を感じた。

真白以外のキャラはクリアしたが、真白シナリオを薦めてる最中に「 閃の軌跡Ⅲ」や「SAO」のプレイもあったため、そっちを優先していて途中やりとなり、そこから早6年…。

そしてEXTRAへ

PCゲームは買わなかった

EXTRA1が発売したことは知っていたけども購入しなかった。理由としてはいくつかあるけども、PCゲームよりコンシューマ版を待ちたかった。その後、制作側が活動停止？したことを知り、EXTRA2やZWEIは発売中止になった。

その後、活動再開したのホッと一安心(^^;

Switch版で登場

～～～～～ここからネタバレ～～～～～

EXTRA1と2のパッケージが発売されると聞いて「これは買うしか無い」と。ダウンロード版では無くパッケージ版を予約購入²。

予約は完了して通常パッケージは届いたが、6年前に途中やりだった前作をクリアしないといけない。特にEXTRA1は真白の話なので、真白シナリオをクリアしないと。…が、6月・7月とプライベートで忙しく、結局8月のお盆休み前に着手からのクリア。

EXTRA1

前作、真白ルートの続きでFCバトルはほぼ無しだったため、ちょっと物足りなかった。ただ、昌也と真白とのイチャイチャだったり、デート前の準備段階の真白の努力とかが多く、

と、思った(笑)

一方、退部したみさきを連れ戻すために真白がFCを頑張る姿は「さすが！やれば出来るじゃん！」と思った:-)

EXTRA2

前作、みさきルートの続きで冒頭からイチャイチャするのか？「爆は…（略）」と思ったが、そうでもなかった。果たし状をきっかけに、みさきと3人と対戦するシーンは大いに燃えた。

我如古と虎魚の登場シーンにシビれた。あのシーンの壁紙が欲しいくらいに。本編（前作）ではそんなに強いイメージでは無かった気がするが³、今回はみさきに対してかなり食らいついた感じだった。正直、強いじゃんって思った。

白瀬みなも＝覆面選手で、すでに正体がバレている(笑)訳だけど、トリッキースタイルで活躍した兄さん仕込みのプレイでみさきをかなり追い詰めることに成功。若干、詰めが甘かった気がするけども今後に期待したい。きっと兄さんと同じく才能を持ってるような気がする。

次回作？というか告知があったね。

真藤一成はやはり強い。途中からの対角線ショートカット作戦ではさすがの真藤も佐藤院も迂闊に手が出せなかったから、追い詰めることに成功。劇中でも語られているように、技が編み出されてもその後に廃れたり破られたりして進化が激しいスポーツっぽいから、いつまでも通用するわけじゃないけど、こういうのを見てるとプレイしている自分としてもその後の話が気になっちゃうんだよねぇ:-)

元部長同士の対決として青柳紫苑に対して真藤が果たし状を渡すのは驚いた。紫苑が今まで速いだけでFCをしてこなかったのに、みさきの練習に付き合ったことでFCプレイヤーとしての成長が見られて、結果、真藤と対戦することになる。紫苑の真藤に拘る理由とかちょっとだけ過去のシーンが紹介されて、紫苑の心証っていうのを少しだけ知れたことが良かった。

真藤は真藤自身を特別扱いしてこない紫苑に対して安心感があったのだと思う。同い年でもあるし。紫苑がFCをするようになって怖くなったから、フィンランドへ行く前に勝負をしたいと考えるのは真藤っぽい行動に感じた。

サントラについて

EXTRA1

さすがに中古しか無かった。なんせ2017年に発売だから。「がんばる子猫様」が気に入った(笑)

EXTRA2

こっちは新品で購入。FCバトルの曲が全て良い！なんかFalcomゲームっぽさもあったな(笑)

まとめ

全体的なボリュームとして、2作をクリアするのに2週間ちょっと。基本は紙芝居ゲームだけど、演出が多いから時間がかかってしまった。

真白もみさきも精神的に成長したことだから、別の視点として明日香や莉佳も続きを出して欲しい。

1. PC版とVITA版の2種類
2. 知ったのが遅かったのでLIMITED EDITIONは購入できなかった(^^;
3. 前作をプレイしたのが7年前なので記憶が薄れている可能性大