いよいよIEEE802.11n

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なんて、すでに某国内無線メーカの仕事から外れた今となっては仕様がよくわからんという。しばらく無線から離れたかったというのもあったもんで。規格の名前(11n)は知っていましたよ。「そんなもん出るんだー」くらいには(笑)

で、調べました。とうとうこーなったかー!ということでMIMO仕様でアンテナ複数みたいですね。これまで(11a・11g・11b)ではアンテナ一本しかないもんで、実質半二重通信しか出来なかったのが欠点。有線LANが全二重だからそれの半分とはそりゃ確かに遅いわ。そこでアンテナを2本(またはそれ以上)をたてることで双方向通信を可能にしたってことだけど、まさか周波数帯域を2.4Gに合わせるとはねぇ:-)

気象衛星「ひまわり」の件が一段落したから5Gでいくとおもったけど、さすがWi-Fiだね。標準化に取り組む姿勢が凄い。実質これまでの無線とも下位互換をもたせることができる。2008年には実装配備を狙ってるみたいけど、世の中に初めて無線技術が出たのが1998か1999年くらい。約10年という年月でようやく…。長かったなぁ。アンテナ複数ってチャンネル問題どうなったんだろう。混線を防ぐために各アクセスポイント同士、周波数をあけてるはずだけど今後そーゆーのが必要ないとは思えんし…。これもおいおい調べよう。家庭ならともかく、企業とかだと複数APが必要だし。(バージョン上がっても電波は鉄を通さないのは仕様だから)

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