吉永さん家のガーゴイル完結

アニメ/漫画/ラノベ
この記事は約1分で読めます。

 15巻が発売。14巻のあとがきに「あと1冊で終わる」と書かれていたから驚きはしなかったけど。以下、ネタバレも含めて感想。
 まずは、番外編を買わないと話のつじつまが合わないことがわかった(^_^; 給料入ったら買ってくる。ラーの天秤とか言われてもハテ?という感じだった。それにしても、オリジナルのブルーウォーターもとい賢者の石を喜一郎に渡しているとは想像付かなかった。確かにあれを使えば不老不死になってもおかしくはないとは思ったけど。でも不思議なことになぜオリジナルが二つもあって、イヨの体にも入ってるのだろう。本人の言い分では完全な解析は出来なかったと言ってるのに複製だけは可能だったのか。それもオリジナルを二つに分けるという。それが可能ならなぜガーゴイルにはオリジナルじゃなくて情報収集を最優先するための機能を盛り込んだコピー品を使ったのか。オリジナルを使えば体が木っ端みじんになっても問題ないと思うのに。
 古科学についての詳細が出ていないのは番外編で読めってことだな。これも結構わからんことだらけだ。
 全部読み終わった感想としては久々に面白くてときには真面目に書かれたラノベだったから満足した。全体の長さもちょうど良いところで完結したからダラダラしてなくて、これも良し。さすがにフォーチュンクエストや風の大陸みたいに10年もやってると飽きてくるわ(^_^;

スポンサーリンク
シェアする
あやがねをフォローする

コメント