20年前のアニメ
本放送時、アニメを観ていない時期だった。ただ、主題歌だけは知っていて凄く気に入ってる。2003年だからYouTubeやニコ動とかは無かったはずだから、どうやって知ったのかは覚えていない。で、漫画は持っていたけど、本棚がパンクしたことですでに処分してしまった。
そんなこともあってストーリーはほとんど知らない状態で、主人公がハッキングできるほどコンピュータに詳しいくらい。
ふと観たくなった
なにげに主題歌が頭に浮かんで、dアニメストアで探したら全話数あった。だったら一気に観よう~と。
26話まであるとは思わなかったが…。
感想
キャラ
片瀬志麻(しーぽん)は自分に自信が無くて、このままじゃいけないということで親元を離れて宇宙に旅立つところからスタートしたけど、周りの親友や教員に恵まれて、挫折も経験しつつも途中から大きく変わったと思う。光太と恋人になったというのも理由だけど、逆にそれが自分を追いつめる原因にもなったけど。
光太は…いまいちよくわからなかった。凄い能力を隠していた理由の説明がなかったりして、なにを考えてるのか。。 その能力の高さに対する自覚がないことが問題で、それがストリー後半に関わってくるから観ていてイライラした(笑)
結局最終話でしーぽんと光太は元の鞘に戻ったのかどうかもよくわからんかったなぁ。
他キャラについては掘り下げがされていない。アリサの妹なんて最終話だけ登場して事故の経緯説明が無いし(^^;
ストーリー
大体は理解できた。敵(?)が人間じゃないっていう部分で人類の底力を見せる展開は熱かった。
途中からすれ違いがメインだからダレるという情報を事前に聞いていたけど、その通りだった。けど、ストーリー的に必要な部分だと思った。
メカ
派手なものはないなぁ…という感じ。ファウンデーションがデカいからカッコいいかな?くらい。
ただ、インターフェースが斬新(笑) ジュノが複数のマニピュレーターを同時操作してるところは個人的に燃えた。
劇中でのメカの説明は少な目だけど、元々そういうアニメじゃないってのもあって、SFアニメとしては良い意味で変わってる。最近はこういうアニメ少ないから個人的には楽しめた:-)
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