Blueskyを始めた

PC関連
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Twitterを見限った

2007年4月から利用してるTwitterだけど、度重なる仕様変更で嫌気がさした。API制限がブラウザでも対象となったり、DMも送信できる数に制限をかけたりと。っていうか、なんだよ「X」って。一文字のソフトウェア名ってアリなのか?アイコンカラーも青から黒へ変更されたし。

そもそもクライアントで使っていた「Tweeten」は利用不可になり、「TweetDeck」は有料版しか利用できない。どうも有料会員を増やしたい一心としか思えない。ITに詳しくない人間がトップに立つとこんな風になってしまうのは非常に残念だ。

電気自動車のテスラはまだまだ改善点はあるけど、未来への試みとして個人的には好きだけど、イーロン・マスク自体が嫌いになった。

他のSNSを検討

もう「X」に未来はないと思ってほかのサービスを検討してみた。

Mastodon

ざっと利用した感想

比較的Twitterに近いな、と思った。実のところ初期のMastodonには参加していたけど、当初は機能実装がまだまだで避難場所としか見てなかった。

でも今になってログインしてみたら利用者もそれなりに多くなったし、タイムラインも活発になっていた。ただ、ローカルタイムラインと連合タイムラインで戸惑った。分散型SNSをジブンが理解してなかったことが理由だけど、一つのアカウントだけで他のサーバの人とも交流ができるのは良いかもしれない。

クライアント

Web版が一番無難か?と思った。デスクトップ版は公式が作ってないけど、TheDeskはTweetenに近いし、Elk1は公式「X」クライアントに近いと思う。

スマホだと公式アプリで十分かと思った。暫くローカルタイムラインを見る方法が分からなかった(検索からスライドしないと見れない)

Threads

Instagramの派生みたいなものだから、発表してから一週間くらい経過してから登録してみた。フォロー以外のタイムラインが出てきたのには驚いたけども。有象無象でゴチャゴチャしてるからほとんど利用していない。

クライアントはスマホしか対応していない。デスクトップ版はそのうちリリースする予定らしいけども。スマホアプリでは当初はATOKを利用しているとアプリが強制終了した。厳密には入力画面を表示すると…だけど。その後修正されたからまぁヨシ。

Bluesky

公式サイトで申し込んだけど全然連絡がこなく、Facebookの知り合いからコードを送って貰った。

これが一番Twitterに近いと思った。利用ユーザ数も60万人に近くなっているし、全タイムラインから日本語だけを抽出すると活発にPOSTされてるから初期の頃のTwitterを思い出す(笑)

DMとかの実装が遅れていたりしてるけど、Mastodonと同様に分散型SNSならそのうち搭載されるから気長に待っている。

ただ、クライアントとしてWeb版の動作がもっさりしてるのが残念。スマホだとようやく通知機能が実装されたけど不安定なところがある。Androidだとまだ実装されていなかった木がするが。

デスクトップ版の公式アプリがない。非公式として「SkyFeed」というのならあるけど、なぜか文章に英語が入ってると翻訳リンクが追加される(笑)

結論

BlueskyをメインSNSに決定することにした。まだまだ発展途上だけどこれからだと思う。広告も今のところは無いから快適だし。

「X」は情報収集と繋がった人との連絡くらいにすることにした。

プライベートベータ版だから、Web記事の共有とかが用意されていなくて手動で行うのは手間ではあるけど、そのうち変わるはずだし、世界的にBlueskyが認められてほしいところ。

ちなみに本人認証ということで独自ドメインとの紐付けも完了した。

脚注

  1. 今のところWindows版のみベータリリース
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