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37年ぶりのリメイク。
未プレイ
ソフト名は知っていたけど、プレイする機会が無かった。どちらかというと「ポートピア連続殺人事件」のほうを知っていた(当時売り切れが多かったと記憶してる)
良い機会なので購入してみた
ちょうどファミコン探偵倶楽部 笑み男をクリアしてサスペンス熱があったし。しかも本編で語られなかった部分が追加シナリオとしてプレイできる。
感想
シナリオのボリューム
本編
ファミコン版を踏襲してるはずなので凄く長いストーリーでは無かった。
追加シナリオ
オリジナルなので本編に比べると若干短い。
操作・UI周り
・ファミコン探偵倶楽部やポートピア連続殺人事件に比べるとコマンドが多くて最初戸惑った(^^;
・会話の履歴機能が無かったのがちょっと不便だった
・人物相関図やマップ機能は便利だった
・特にマップ機能は自分がどのあたりにいるのかわかるし、Googleマップと突合しながらだったので「ほうほう。こんな景色なのか」と旅行してる感じ。
人に聞くコマンド
キャラ同士の会話がないから「ボス!○○が△△にいると情報が!」みたいな感じになって置いてけぼりになりそうになったことが(^^; これはポートピア連続殺人事件もそうだったからファミコン版のメモリ容量の少なさをそのまま踏襲してるんじゃなかろうか?と。
本編
野村 真紀子の父親(野村 源次)が犯人だというのは大体予想がついた。最後に阿久津を殺そうとしたところで逮捕されたけど、事情聴取のシーンが無かったから飯島や白木を手にかけた部分がプレイヤーの想像にお任せ、という感じだったのでちょっと物足りなかった。
中山めぐみ:怪しそうに見えたけど途中からフェードアウトしてしまった。一応追加シナリオにも出てきたけど、バスタオル姿で登場するとは思わなかった(^^;
追加シナリオ
よもや本編の阿久津の息子が犯人だとは思わなかった。本編で母親に続いて娘まで誘拐される運命(笑) 母親とは違って命に別状が無かったことが救いか(^^;
まりなが軟禁されていた場所は見つけ辛かったから攻略サイトを見てしまった…。
浦田(すでに亡くなっている)がなぜ逮捕されたのか理由が明らかになったのは良かった。本編でも悪人には見えなかったから。
謎の女性(高谷すず)
途中からいなくなってしまった(^^; 時間を作って確認したい(個人タスク)
疑問というか…
北海道の端から端までの移動ってハンパないと思うけど、簡単にシーン切替がちょっと違和感が(^^; 本来なら飛行機と使わないとダメじゃない?(笑)みたいなところが。時間の概念が無いから余計にそう感じるのかも。
今更なこと
キャラデザインが荒井清和先生だとは知らなかった(^^;「べーしっ君」の原作とか持ってるのに気づかなかったとは…。
全体を通して
大満足!というわけではないけど、それなりに楽しめた。やはり北海道という現実世界を舞台にしたサスペンスゲームというのが良かった。登場人物が多すぎず少なすぎず、名前も昭和で使われたものばかりだから覚えやすい。
北海道旅行に行きたくなった(笑)
2019年の写真

仕事の都合で初めて北海道に行ったときの写真。本編でも出てきたので感慨深かった:-)
このあと「藤堂龍之介探偵日記」シリーズをプレイする。
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