養老公園

旅行/写真
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近いからこそ行かないところがある。岐阜県へはよく足を運ぶ方だけども大垣方面に行くことは…あまり…ない。いや、全然ない…な(^^; 事の発端はうちの庭を手入れする業者が朝8時から来ると云うことで、社用車を庭の駐車場に置きたいため俺の車を移動させるか出かけるかの二択を迫られた。
※うちに面してる道路はバスも走ってるため交通量が多く、何時間も路駐できないことが原因。

ここ最近11時起きとかしてる状態でいきなり朝7時はかなり辛かったが、平日に写真撮るのも良いかと思い、とりあえず朝食もかねてコメダへ向かう。色々と考えた結果、養老の滝を見るために養老公園に向かう。

下道使ったら結構時間かかった(^^; 高速を使うべきだと痛感した。年末近いから道路工事が多かったのが原因なんだが。 ともかく、到着したらお年寄りの観光客でにぎわっていた。中には若いアベックがいたりしたけど。

非常に良い色をした紅葉を見ることが出来た:-) 紅葉っていったらこれくらいの色じゃないとな!と、いっても後述するお店の人が云うには温暖化の影響で紅葉季節が狂ってるとのこと。今日の気温は15度だったけど、関ヶ原が近いからもっと寒く、辺り一面がオレンジで染まるらしい。俺も寒いと思って上着を用意したけど暑い思いをした(^^;

初めて見たけど感動した:-) お年寄りが滝の前で手を合わしてるから俺もそのようにした。来年の健康と再就職がうまく行くように祈った。しかし不思議だったのは養老の滝の近くにいてもまったく寒く感じなかった。なんでだろう? 平日だからかもしれないけどお年寄りの一眼所有率が半端じゃなかった(笑) たぶん3万とか5万するような三脚とかだと思うけど、滝を写していた。別件で生まれたばかりの赤ん坊を連れてきた若い夫婦が滝をバックに写真(ry 最近そんなんばっかだな(笑)

これがその図(笑)

その後、下り用のリフトに乗って濃尾平野を見てみた。写真ではわからんけど、肉眼では138タワーとかツインタワーが見れた。こうやって普段住んでる(と、いっても濃尾平野に住んでるという気持ちはないけど)平地を見るというのも新鮮で良かった:-)

リフトを降りたところに売店があったので缶コーヒーを買ってチビチビしていたら、お店のおばちゃんが出てきて先の紅葉季節の件とか色々と教えてくれた。なかでも公園内駐車場は17時くらいで閉まってしまうが、車で養老の滝付近まで上ることが出来て駐車場もあるとのこと(休日だと1000円らしい。個人の駐車場だから)。で、そこから濃尾平野の夜景が撮れるらしい。すばらしいということなの機会があれば行ってみたいと思う:-)

名水…らしい。でもなんとなく有り難い気持ちになった。この下で水が汲めるんだけど、ポリタンクやペットボトルを持ち込んでる人が占領していて、その有り難い水を飲むことは出来なかった(^^; 勘弁してくれ(笑)

夢中で撮影していたら14時くらいになったので園内の食事処でウナギ丼を注文。しかし、ここで食ったらダメだな(^^; おいしいと思えなかったのが残念。土産屋も兼任のお店で窓ガラスから紅葉も見える雰囲気の良いところだから悪くなかったけど。お店の人が声かけてきて、滝の水量が前に比べて少なくなってるとのこと。きっとここだけじゃなくて他の場所でも同じようなことが起きてるんじゃないかと思うんだけど。でも昔からここに住んでる人からしてみれば寂しい限りだよね(^^; 「今日はお一人ですか?」と聞かれたので「はい」と答えたら、今度は彼女連れてきてなさいねと云われた。なんで居ないとわかったんだろう。

そのお店の人が「養老天命反転地」のことを教えてくれたので行ってみた。正直そこまで面白いものか?と云われると…うーん、微妙と思った。子供受けは良いかもしれない。年寄りには高低差の激しい地形は足を痛める(笑)デザイン的には面白かったけどね。バスルームとかトイレの便器とかソファーとか壁に埋まってるし(笑)

結論。また来ようと思う。良い運動にもなるし。

※おまけ※

おみくじがあったので引いてみた。めずらしく大吉がでた。

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