在宅勤務を2週間ちょっとやってみた感想

気まぐれ日記
この記事は約3分で読めます。

もともと在宅勤務はダメだった

理由は自宅と会社との間が近すぎたため。
新型コロナウイルスの件があっても公共交通機関を利用しておらず、徒歩1で通勤していたこともあって在宅は認められなかった。

いざ、在宅勤務突入

社会人になって初めて在宅勤務をしてみたが、色々と感じることがある。

電話会議恐怖症になりそう

元々営業支援SEなもんで、ユーザ先へ訪問して技術的な部分をあーだこーだを話をして纏めるみたいな仕事をしているんだけど、通常だと

  • 13時半:A社訪問
  • 15時半:B社訪問

てな感じで1つの商談が大体1時間くらいで終わることを想定して、次の商談への移動時間も考えないといけない。

ところが電話会議を使うとなると、

  • 13時半:A社
  • 14時半:B社
  • 15時半:C社

と、0秒で次の商談にシフトするという。。。
休憩ができないし、トイレも行けないし、タバコを吸う時間もないし、頭をリフレッシュすることも出来ない。

上の例では商談1時間くらいと設定してるけど、案件によっては2時間やら3時間とかは当然あるわけで。。

資料作成は捗る

たまーに営業からTeamsで電話がかかってくるけど、よほどのことがない限りチャットがメインなので作業中にメンションが飛んできても一瞥して返信を後回しにできる。
ということは会社だと「ちょっと良いですか?2」で作業が中断して、作業再開しようとすると「あれ?どこまでやったんだっけ?」となる。
それが在宅になって自分が覚えていられる地点まで作業をやってしまってから、メンションの内容を見てチャットで返すか、「今から電話してもいいか?」とアクションを取ることができるようになった。

なので、会社にいるより作業がしやすい利点があると非常に痛感した。

食事のバランスは悪くなったと推定

今までだと会社近辺の店で定食を頼んだりしていたからほどよく野菜や魚も摂れたけど、現在においては買い置きの袋ラーメン3、コンビニ弁当、たまにお好み焼き、Hotto Mottoと、そろそろ飽きてきた(´д`)

一方体重の方は病院から言われている68kgに対して69kg台をキープしている4。通勤で片道30分歩いてない割りには体重増加が無いのが不思議だ。

そして当然運動不足は否めない。

作業用BGM

写真整理するときとか片付けするときは作業用BGMを必ず使うんだけど、仕事中で試しに「蒼魔灯」BGMをかけてみたらあまり集中できない。いや、BGMの選定が間違ってる可能性は大いにあるんだけども。

もしかしたら無音のほうが仕事はしやすいのかも…知れない。

作業環境

会社のノートPCを28インチディスプレイに接続してるだけ。
HDMI切り替え機を買ってみたけど、Surface Proがどうしても認識しなかったので調子の悪いディスプレイポートでSurface Proを接続して、会社PCはHDMIで直接接続してる。
きっと購入したHDMI切り替え機が良くないんだろう。買い直そうかどうか迷ってる。

Bluetoothキーボードとかを使いたいんだけど、ドライバエラーとかになるもんだから使うことが出来ない。

あと、たまーにTeamsの音声や映像にラグが発生することもあるから、Wi-Fiじゃなくて有線にしたほうがいいかもしれない。

結果的に

運動不足とか食事関係とかの問題は有るけど、個人的に在宅勤務は性に合ってる。
案外一人でモクモクと作業するのが合ってるのかも知れないが。
これが通信環境なし=コミュニケーションツールなしだと仕事が進まないと思うけど、環境がある会社で良かったと思った。

もっともプライベートでも外に出れないのは趣味の都合上問題なので早くコロナウィルスは終息してほしいところではあるけども。

脚注

  1. 病院で1日1時間は歩けと言われていることもあって。。。
  2. だいたいちょっとではない(笑)
  3. 唯一の抵抗として、麺をゆでた湯は捨てている
  4. 去年の7月の段階で74kgあった(´д`)
スポンサーリンク
シェアする
あやがねをフォローする

コメント