きっかけ
あまり覚えてないけど、おそらくネットサーフィンしていたときに故 八奈見乗児さんを見かけて、そこから故 瀬能礼子さんにたどり着き「しっかり通しで観てないからdアニメストアで確認しよう」ということになったのだと思う。
キャラとかストーリー
各キャラ
スプーンおばさん
原作を知らないけど、なぜ身体が小さくなるのか?Wikiだと「特異体質」になってるけど、語られることは無かった1。細かいことは気にしないおおらかな性格で、困難が目の前に現れてもなんとか乗り切ってしまう。よく動物たちの力も借りてるけど。
57話「ゴローニャのラブ・ストーリー」で「彼女が見てるぞ!ファイトー!」ってかけ声が普段の声とは違って力強いもんだから声優って凄いと改めて思った(笑)
ポットおじさん
普段は気難しい性格だけど、まぁまぁお茶目なところもある人。ペンキ屋ならではのトラブルとかもそこそこあった気がする。
物語の後半あたりでスプーンおばさんの特異体質を知ってしまう。このあたりは本放送時は全然記憶になかった。単に観てない可能性もあるけど。
年齢的にお互い60歳前後くらいだと思うけど、子供はすでに独り立ちして二人暮らしなのか、元々いないのかの描写が無かった。
ルウリィ
不思議少女。その正体は明らかにならなかったけど、結構な頻度で登場していた。ニコ動でOP・ED動画を観ていたら、アップ主がファンなのかルウリィ登場の映像ばかりを出していて、それを観ても多いなぁ…と思っていた。
物語の最初らへんからスプーンおばさんの体質のことを知ったこともあって、おばさんとは大の仲良し。ちょくちょく危機的な場面で活躍した。
悪ガキ三人組(バケット・リトルボン・キャパ)
憎めない三人組(笑) ちょくちょく騒動を巻き起こしてはたまにおばさんの罠に引っかかるとか(笑) 大体はバケットが発案して、それをリトルボンが綿密に計算して3人が実行みたいな感じだった。キャパはほとんど自分を出さずについていくという立場。
3人とも幼なじみのパセリよりルウリィを気に入ってるため、パセリがヤキモチを焼いてるところも可愛い(笑) 2
ネズミ一家
物語の最初に自宅で飼っている犬・猫・鶏以外で知り合った一家。バイキングの子孫という設定。原作は知らないけど、原作者がノルウェー出身だからそこから引っ張ってきたのかも。
5人の子供も登場時は5人一緒の行動が多かったけど、物語が進んでいくと個が出てきたのか、単独のストーリーが設けられていた。子供部屋をDIYで作る話は面白かった:-)
ストーリー
基本的には10分/1話構成のショートアニメとして起承転結がしっかりしてる。毎回おばさんは小さくなって行動がワンパターン化するかと思いきや、話としては飽きが来ずに楽しめた。
時にはおばさんが動物たちに囲まれて裁判を受けたりとか変な話もあるけど、全体的にホンワカしたストーリー。こういったアニメはもうなくなってしまったから貴重だと思うし、今の子供達にも見せてあげたい。
まとめ…というほどでもないが
2025年1月から観始めて4時月中旬に観終わった。2025年冬アニメの消化も同時進行なので中々時間が取れなかった(^^;
ただ、こういったアニメは今観ても色あせないことがわかったので、通しで観て良かったと思う。これをきっかけに世界名作劇場も観たくなってきたので「小公女セーラ」、「ロミオの青い空」は候補に入れたい。
それらを観る前に昨年末に発売された「とんがり帽子のメモル」Blu-rayが控えているので、これも消化して感想記事を書きたい:-)
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