ヴァリアブルアクション Hi-SPEC スーパーアスラーダ AKF-11

フィギュア
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発注してから2年経った

これまで完全変形スーパーアスラーダ01や凰呀などを買って、AKF-11が発売決定したときのうれしさは今でも忘れていない。予約注文開始日になったらすぐに処理。けど時代はコロナ状況で凰呀も発売延期になったことから同じようなことが発生するだろうと思ったら案の定。けど、まさか1年以上も延期するとは思ってなかった。しかも発売予定月の頭に「延期しました」だからショックが隠せなかった。

そんなこんなでようやく2022年9月末に発売。尤も信用はしてなかったけども(^^;

きちんとマニュアルを見ましょう

元来マニュアルを斜め読みする癖があって、ある手順を飛ばしたことで塗装が剥がれてしまったorz 自分が悪いから仕方ないけど、とりあえず写真を撮ろうと思ったら10月頭に父親が亡くなりバタバタしていたら10月末になってしまった。

で、撮影開始

サーキットモード(斜めから)
サーキットモード(正面から)

サーキットモード。明るさを少しミスってしまってかなり白飛びしてしまってる。個人的にはコクピットを囲うようなエアロ・フェンダーが昔から大好きだ。

コックピット開放
サーキットブーストモード

エアロ・フェンダーが左右に開いてコクピットが前に出るシーンはよく登場するけど、これも再現出来る。けど、エアロ・フェンダーの先端が磁石でくっつく構造になってるからうまく調整しないと厳しい(^^;

で、サーキットブーストモード。っていう名前は無いんだけど、TV版のスーパーアスラーダ01でもサーキットモード中にブーストシーンはそれなりにあったはず。PS2版のゲームや同人ゲームだとエアロモードにしないとブーストが使えないのは何故なのか…。

ブーストポッド
今日の僕に限界ない

01のブーストポッドが動とみるならば、11のは自己主張をあまりしない静な感じのフォルム。そしてサイバーフォーミュラ11の第4話「全開!イナーシャルドリフト」で「今日の僕に限界はない」と言いつつブースト+エフェクトファン全開で片輪走行するという「はぁ!?」っていうシーン。ほんとに片輪走行は出来ないからカメラレンズを使って無理矢理再現してみた(笑)

エアロモード(斜めから) その2
エアロモード(正面から)

エアロモード。劇中だとエアロ・フェンダーが二つに分かれてフロントノーズにガッチャンこなんだけど、フロントノーズを前に出さないとうまくハマらないのとエアロ・フェンダーのタイヤをカバーする部分を伸ばすギミックが入ってる。恐らくタイヤカバーの部分のギミック無しでは構造上コクピットの下にハマらないのだろう。このあたりはアニメ都合っていうところかもしれない。

また、フロントノーズ奥、タイヤに近いところもギミック都合で収納してる部品を出さないといけない。

フロントノーズ付近
シート付近

そのエアロ・フェンダーの拡大だけど、見事に塗装が剥げてる。収納するときにコクピット下部の部品を前に出さないといけないところを無理にガシガシやったせいである。繰り返すがマニュアルはきちんと読もう。

コクピットの内部も細かく作られている。01の時はハンドルが真円だったところが11ではDみたいな形になってるところが当時驚いた記憶がある。

エアロブーストモード(斜めから)

エアロブーストモード。後輪タイヤを隠す部分が上手くフィットしない…。このあたりの作り込みがまだ甘いかな…。ただ、リアウィングは差し替え無しで回転できるのは嬉しかった。以前発売したパーツ差し替えのヴァリアブルアクションではリアウィングも差し替え対象だったから。

ちなみにこのフィギュアで初めて知ったけど、コクピット内部の先端にカメラが付いてることに気づいた。設定資料とかも持ってるけどそういった項目は書いてなかったはずだけど、霧が発生したときとか視界が悪いときはCGで投影するからカメラがあって当たり前っちゃー当たり前だけど、01の時のドイツGPではエアロ・フェンダーのライト部分をぶつけられてカメラの調子が悪いとアスラーダが主張していたから、クレアが再設計するときに直したのかもしれないと勝手に妄想してみる。

大満足した

凰呀に比べればマシだけど若干ギミックの操作がやりにくいところがあったのは否めないけど、変形さえきちんとすれば全体的なフォルムは凄く良いと思う。劇中でクレアが11のモック(カラーリングしていない白いモデル)を手に取った大きさとほぼ変わらないから丁度30年経った今、こうやって手に取ってみると感慨深いものがある。

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