皆既月食を撮った

旅行/写真
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最近天体撮影をしていない

最後に天体撮影をしたのは2016年の2月。場所は伊良湖岬だった。…確か。適当にスマホで月くらいは撮ったかもしれないけど。

ともかく在宅勤務中に皆既月食の話を聞いて久々に撮ってみるか…と。ただ、所有している望遠レンズは最大で250mmだ。以前は320mmを持っていたけど売ってしまった。とはいえ月の撮影に250mmじゃ到底届かない。と、いうわけでアレを引っ張り出すことにした。

PENTAX Q登場

2011年8月に購入した初代PENTAX Qで、すでに生産終了し、後継機種もすでにラインナップから消えている。解像度も今になっては型遅れも良いところだけど、これにKマウントレンズを付けることで焦点距離を5.5倍にすることができる。すなわち250mmなら1375mmになる。これしかないと思って早速用意した。

撮影してみた

天体撮影は難しい。理由としては普段は気にしない地球の自転が思ったより早いこと。しかも天体は基本的に被写体が小さいから望遠で撮ろうとして少しでもズレてしまうと被写体を見失ってしまう。今回は単に月を追いかけるだけじゃなくて皆既月食を狙う必要があるから余計に神経を使う。

皆既月食
皆既月食

PENTAX Q+DA☆60-250の組み合わせにしては上出来だと思う。やはりスターレンズは凄い。とはいえ1375mmでも本当の所まだ足りない。2000mmレンズが欲しいところだけどPENTAXは取り扱ってないし、純正レンズでも500mmくらいだったはずだからそれを買えば解決すると思うけど、500mmクラスを使うシーンもほぼ無いから買っても出番が…ね。

尚、三脚を使うのも久々だった(笑)

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