TRPGの思い出話

ゲーム
この記事は約4分で読めます。

こー (id:koh0605)さんの記事で「懐かしい!」と思ってしまったので、ちょっと思い出話でも。

TRPGの存在は高校1年のときに知ったけど、実際にプレイをしたのは高校3年くらい。そもそもゲームというとテレビゲームとかPCゲームとかが主流になっていて、それ以外だとゲームブックしか知らなかった。高校1年ではマイコン部(パソコン部という名前にあらず)に入ったものの、そこの先輩にイラスト部に連れて行かれ、初めて部室の部屋のドアを開けたら部屋の奥でダイスロール1してる音が聞こえていた(笑)

正直、最初は何をやってるのかわからんかった。端から見ていて会話がメインのRPGなのかな?くらいしか。あまり興味がでないまま2年が過ぎ、高校3年になったときに同級生の口からTRPGの誘いを受けたのがきっかけ。その同級生は中学校から嗜んでいて、ゲームマスターを何度もやったことがあったそうな。

ソード・ワールドかロードス島戦記かな?と思ったら「ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード2」というゲームだった。一応キャラシートは残ってることを確認。以前、部屋の掃除をしたときにキャラシートが出てきたけど、紙媒体なもんだから保存が良くなくてスキャニングしておいたもの。感想としては懐かしさ半分、自分で描いたキャラが下手すぎて見せれない(笑)

誘いもあったこともあり、さすがに二人だけでできるわけでも無いので、イラスト部の同級生・後輩に声をかけ、都合つけばだいたい6人くらいでプレイしていた。俺は2回目のプレイが終了した時点でTRPGにハマることになる。

ほとんどのルールはさすがに忘れてしまったけど、唯一覚えてるのが魔法を使うにもマジックイメージというもの(カードがあった)を組み合わせるという独特なルール。それ以外のルールは一応ビヨンド・ローズ・トゥ・ロードに沿ってるけど、一部オリジナルでプレイしていた。誘ってくれた同級生曰く、「ルールにとらわれず、まずはTRPGの楽しさを満喫して欲しい」というのが本意だったようだ。

あと、他の人達はどうかわからないけど、自分たちがTRPGやっていたときはカセットテープで録音をしていた。グループSNEさんとかはそれらをリプレイとして本を出していたりするけど、自分たちは本を出す気は無くて、単に思い出として。問題はそのカセットテープが残っているのか不明。残っていてももはやカセットデッキが無いからすぐには再生できない(´・ω・`)3

20年以上ぶりにTRPGやりたいけど、同級生は東京だし、お互い仕事もあるしでなかなか難しい。たまーに連絡しあうと「久々にプレイしたいよねぇ」と話題としては出てくるんだが。。。

ーーー

そんな感じで俺がTRPGにハマって自分でもゲームマスターやりたいなぁ…と思って、まずは適当に世界観とかシナリオとか作って、さて、ルールの元はどうしよう?と思っていたところで悩んだ。ソード・ワールドもロードスもルールを覚えれるくらいの頭が俺には無かったことを痛感したという(笑) 当時、魔獣戦士ルナ・ヴァルガーというラノベがあって、その続編用のTRPGルールブックを読んだところわかりやすかったので、それをベースに3回ほどやってみた。

これもキャラシートとか残ってるけど、肝心の小説やらルールブックはすでに処分している。捨てなきゃ良かったなぁ…と後悔。

ーーー

そういやガープス系とかあったなぁ。俺はガープス・ルナルくらいしか知らないんだけど。あとはソード・ワールドもVer2.0になったんだっけかな。個人的には蓬莱学園の冒険!をやってみたいんだけど、もう売ってないし一緒にやるメンバーもおらんしなぁ。

ーーー

本棚漁っていたらロードス島戦記が見つかった。

25年くらい前に買ったヤツだからだいぶボロボロw 自炊してから読んでみるかな。

ーーー

追記:アリアンロッド・リプレイというのが面白そうなので今度読んでみたいと思う。

脚注

  1. 確かソード・ワールドだったはず
  2. この記事書いてる時に初めて知ったけど、デザイナーさんは日本人だったんだな
  3. 2024年追記:デッキが見つかったので去年時間をかけてデジタル化した
スポンサーリンク
シェアする
あやがねをフォローする

コメント