ついこの間、会社のギフトサイトでDM5を貰ったというのに、新製品が登場したらすぐに飛びつくこの性格、いやはやたまらんね:-D ってことで、今回はDM30と一緒に専用ケースまで買っちゃったよ。

とりあえず開封の議をしたところ、思ったよりデカかった(笑)


そして専用ケースに入れたらアルバムCDくらいの大きさになった。DM30の紹介ページや購入した人のレビューをみてると、片手で握ろうとすると結構厳しいとあったけど、手が大きい自分としては特に問題ないかな。

いや、人より親指が異常に長い1からなんだろーけども(^^; ただし、重量はだいぶ重くなった。まぁ仕方ない。
eneloopを放り込んでDM30に火を入れた。
まず画面のほうは「E Ink」だからやはりSTN液晶のDM5に比べれば格段に見やすい。画面が大きいこともあるけど、フォントも比較的きれいな方だと思う。あちらこちらで問題としているE Inkならではの残像の部分。確かに気になるっちゃー気になるかな。けどまぁ、こんなもんじゃないの?と思うのは自分だけかもしれない。
それよりはレスポンスだと思う。ついついBackspaceキーを押しすぎてしまったり、漢字変換(自分はスペースキー派だけど)キーを押しすぎてしまう。そのあたりの反応速度が自分とズレているなぁと一番感じた。
ATOKのほうはやはりDM5に比べると変換に磨きが掛かってるけど、「っっ」みたいな少し間違えた入力をしちゃうと補正変換ができない。これはATOK2017とかだと実装されてるけど、この部分がDM200に実装されているProfessional版と違う部分なのかどうか不明。持ってないから。PC版ATOKの辞書をインポート出来るみたいだけども、出来ればATOK syncとかに対応してほしかったかな。Wi-Fiがないから無理だけど。
ついでにいうとキーボードに関しては非常に打ちやすいと思う。DM5とかだと昔のキーボードって感じだけど、これはMacとかで使われているキーとキーの間が離れているタイプだから、ミスタッチはかなり低くなった。キーストロークは硬めという事前の情報は正しい。かなり硬いと思う。自分の場合は「俺めっちゃキーボード叩いてる!かっけー」な性格なのでこれは非常に嬉しい(笑)
あとはそうだなぁ、他のポメラを触ったことがないけど、左側のシフトキーが大きくなってるのが個人的にプラスかな。
キーボードのギミックもいいね。開くとキーボードの足が出てきて安定性が増すというのは。この記事はDM30で打ち込んでいるけど全然疲れない。
先に書いたWi-Fiがないって部分をQRコードで補おうとしたら、これiPhoneのアプリしか対応してないんだな。今はAndroidだけどiPhone SE2が出たら使ってみたいと思うけど、とりあえずFlashAirでも買ったろうかと思ってる。PENTAX Qで使用してるW-03型FlashAirは対応してないみたいだからW-04か。32GBも必要ないし、16GBを発注する。
まだまだ他にもアウトラインとか色々な機能があるけど、ボチボチ使ってみる。価格は高いけど、これはこれで良い機械だと思うので、文章のみで利用したいという人だったらかなり魅力的なものだと思う。自分は小説は書けない2けど、ブログ書いたり、考えを纏めたりするのには非常に良い。「いつでもどこでも簡単」にメモれるのは便利極まりないよ。
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