つ、疲れた…。

気まぐれ日記
この記事は約3分で読めます。

昨日は久々に残業しました…。疲れた…。鬼のような有線ルータ・無線ルータ・アクセスポイントのLANケーブル引き直し作業です(^^;

ACアダプタやらLANケーブルが文字通りタコのような感じになっていて目も当てられない状況でした。とある業者がその状況を見て愕然とし、1mのLANケーブル40本貰いました(笑)…が、足りず(^^;

「全部無線にしろー!」って言いたかったんですが、そんなことしたらネットワークダウンは筆舌に尽くしがたく。それが終わった後はちょっと変わったトラブルが。私がプレイしているラグナロクオンライン。これを無線で使用すると確実にサーバキャンセルが起き、無線接続が切れるという。無線はその名の通り線が無いので通常で使うと第3者からのアクセスが驚異となります。そこで暗号キーをPCとアクセスポイント側で予め決めることで第3者からの介入を阻止する形となります。従来の「WEP」と呼ばれるキーは128BIT…つまり文字なら13文字、16進数なら26文字が最大でした。

が、無線の普及によりWEPではセキュリティ的に甘く、それを向上したWPAと呼ばれる規格に移ります。現在ではWindowsXPのワイヤレス機能で作動しますが、それ以外のOSではサプリカントと呼ばれる専用接続ソフトが必要となります。WPAはソフトウェアで処理を行う「TKIP」、ハードウェアで処理を行う「AES」の二つがあります。これらはIEEEという日本でいうJIS規格(日本工業規格)に相当する世界のPC関連共通規格を作る団体が決めた方式です。今のところWPAで作成された暗号は突破することが事実上不可能であるとのことです。

さて、このWPA。最初の無線接続に対する速度はWEPより遅いという欠点を持ちますが、なぜかこのWPAを使うとラグナロクオンラインの接続が切れるという不思議な状況が。ここ2週間ほど検証という名の元にゲームしていましたが落ちる時間にパターンが無く、ドライバの更新や回線の変更等で切り分けしても原因不明。最終的にNECの無線ルータと無線カードでは問題ないことが発覚しました。

これはNECが採用している無線チップがアセロス社であり、うちのメーカが使っているのがブロードコムという違いです。試しにうちの無線カードを使ってNECの無線ルータに接続した場合は何も問題ありませんでした。と、いうことはアクセスポイント側に問題が??ということになるのですが、別PCからROのマシンにPINGを打つと途中でTimeOUTを起こすことからLinkが切れていると判明。が、別PCは正常にインターネットに出れることから無線自体がハングアップしているわけではありませんでした。推測としては何らかの問題でWPAの再認証に影響を与え、無線接続が切れていると思われます。変な話ですねぇ。ROだけに作用するのか例のパンヤというゲームでも起きるのかまだ不明です。

スポンサーリンク
シェアする
あやがねをフォローする

コメント